全身汗だく!!高齢者ディスコって!?

7月9日で開催された横浜市内の高齢者施設にて開催された「高齢者ディスコ」に

チア部も参加させていただきました。 めぐオンからの報告です。

 

先日は、社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団様主催、DJ OSSHYさんをお迎えし、

横浜市内の高齢者施設にて開催された「高齢者ディスコ」に
クミッチェルさん、かなぶん、めぐオンの3人で行ってまいりました!

「高齢者ディスコ」という言葉を初めて聞かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
わたしも初めて耳にしました。

「高齢者ディスコ」とは文字通り、介護施設を利用されている高齢者の皆様が、本物のDJブースから繰り出される懐かしのディスコナンバーに合わせ踊り、心身の健康増進を目指すというもの。

ほとんどの利用者の方は車椅子に座られていますので、主に動かすのは腕や上半身なのですが……
介護福祉士ダンサーの方の声かけ、振り付けに合わせ、19曲をほぼノンストップで60分以上(!!!)踊り続けます。

 

わたしたち全日本女子チア部はいつものチアのスタイルではなく、

介護福祉士ダンサーの方と一緒に身体を動かし、高齢者ディスコを盛り上げ、

利用者の皆様がより踊りやすくなるようサポートする役割を担いました。

ABBAの「ダンシング・クイーン」やボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」など1970年代から80年代にかけての超有名ディスコナンバーの中に、氷川きよしさんの「きよしのズンドコ節」や笠置シヅ子さんの「東京ブギウギ」、ドリフターズの「いい湯だな」など、皆さんが馴染みのある曲目を挟み込んである絶妙な選曲。
そして、見たらすぐに真似できて、

それでいてしっかりと上半身を動かし運動ができる振り付けが素晴らしかったです。
利用者の皆さんはもちろん、施設の職員の皆様も、わたしたちチア部のメンバーも夢中になって身体を動かしました。

わたしはステージではなく、フロアで参加されている車椅子の利用者さんのそばを移動しながら、視線を合わせ一緒に踊りましたので、もう全身が汗びっしょり。
普段の朝チアや出張チア、そして練習なんか目じゃないほどのタフな運動量でした。
あれを踊りきる利用者のみなさんの体力がすごい!!と感動するくらい。

利用者のみなさんのそばに行き目を合わせて踊っていると、うつむいていた方も顔を上げてくださったり、動くほうの片手を懸命に動かしてくださったり、キラキラの笑顔で声をかけてくださったりと、そのめざましい変化を間近で感じました。
利用者の方々たくさん触れ合うこともできました。

実はわたしは、上京する前に岡山で、約10年間、介護福祉の仕事に携わっていました。
だから、今回の出張チアは、里帰りしたような懐かしさと楽しさを味わいました。

 

単なるレクレーションの域を超えた、エンターテイメントと呼んでも過言ではない

「高齢者ディスコ」素晴らしい取り組みだと思いました。

わたしたちAJOでも、いろんな世代の方々の健康増進を図る応援プロジェクトを

今後、取り組んでいきたいと思います!

 

末筆になりましたが
社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団様、DJ OSSHY様と事務所の皆様
介護福祉士ダンサーM様、施設の職員の皆様
本当にありがとうございました。

以上、めぐオンがお届けしました。

 

出張チア、イベント出演へのご依頼はAJO事務局までご連絡ください。

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